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コロプラ元代表の千葉功太郎のスピーチで学んだこと

どうも、朝枝伸爾です。

 

今、高田馬場のマンションからこの記事を書いています。

時間は深夜2時。

 

この時間帯になると無性に文章を書きたくなる。

僕は夜行性(というよりあんまり寝ない体質)なので、

夜中、静かなこの世界でやることといえばPCに向かって思いをぶつけるくらいだ。

 

今日は口調が変だけど、

そんな気分。

 

 

ちょっと酔いも入ってて、

いい気持ち。

 

 

早く夏のカラッとした季節になって欲しい。

 

 

 

今日は友人からとあるURLが送られてきた。

 

この動画だ。

 

 

株式会社コロプラ元代表の千葉功太郎のスピーチ。

 

今日はこの内容をまとめて見ようと思う。

 

 

 

先輩経営者の話なので、

このスピーチからどれだけの情報量を得られるか、

食い入る様にみてたので、僕が感じたことを素直にシェアしていきます。

 

 

自分を追い込む=アドレナリンが欲しい

 

スピーチの内容を短くまとめると、

 

「手慣れたプレゼンという行為を英語でやると、

アドレナリンが出るから、みんなもやってみなよ。」

 

という内容。

 

 

そもそも人間が

「自分を自分で追い込む」

っていうのは考えてみたら不思議ですね。

 

 

だって自分が辛いことを、

あえて自分からするんだから。

 

そんなことをする動物が他にいるだろうか、

いたら教えて欲しい。

 

 

 

手抜きでもそこそこ上手くできるプレゼンというものをあえて難しくすることで、

まるでゲームの様に楽しむ…

 

 

僕はこの話を聞いた時に、

 

”縛りプレイ”

 

だなと感じだ。

 

 

 

もちろんエロい方じゃない。

 

 

昔ゲームとかでもあったじゃないですか、

「クッパは使わないでマリカーで勝つ」

みたいな。

 

 

簡単なゲームはすぐに飽きる

 

世の中にはゲームオタクと言われている人がたくさんいるけども、

「じゃあゲームってなにが楽しいか?」

って考えたら、

 

1:ゴールまでの道のりがいい感じに難しくて、

2:そのゴールを達成するために自分を成長させないと行けないから

 

ですよね。

 

 

”ゴール”と”成長”

この二つが重なった時、人間はハマる。

遺伝子レベルで夢中になってそれを追いかけてしまうのだろう。

 

 

不思議な現象だけど、

ビジネスも同じだよなと感じます。

 

 

目標売上立てて、

その目標を達成するために、

必要な武器を揃えたりいろんなスキルを高めていく。

 

 

だから楽しい。

ゲームよりも人を幸せにできる、

世の中を変えられる、

その点でビジネスは段違いに面白いけど。

 

 

僕たちの行動理由は似ている。

 

 

千葉さんは日本語を捨てるというハンデを課すことで、プレゼンというゲームの難易度を少しあげた。

 

難易度をあげたということは、

自分を成長させないと行けない。

 

 

いつまでも魅力的な人間

 

 

こうやって自らに半歩先のゴールを与え続ける人間は、イコールいつまでも輝いていて魅力的だなと感じます。

 

 

人間はみんな成長している人が好き。

今いる位置は関係なくて、

這い上がろうとしている人を応援したいと思うもの。

 

AKBを応援するのも同じ心理ですよね。

決して1番可愛いから応援するわけじゃなくて、

1番になろうと頑張っている姿勢を人間はほっとけない。

 

 

どんなに成功した富豪でも、

「もう残りの人生でやることはないし、成長しようとも思わない」

という人は周りにパワーを与えることはない。

 

ただ、「過去頑張った人」だ。

 

 

人を惹きつけるのは”勢い”だと思う。

成長傾数が大きいほど魅力的。

 

 

だから僕は千葉さんが好きだ。

 

 

 

最強のマインドセット

 

 

千葉さんのスピーチの中に、

”ドM感の充実”

というワードが出てきた。

 

 

この言葉を選ぶ思考回路を考察してみると、

「辛い状況になればなるほど千葉さんは充実する」

ということ。

 

 

こういう人は経営者に多いと思いますが、

このマインドの根源を考えてみると、

 

「辛いことを超えた後に、未来の自分の成長をイメージしている」

からだろうなと。

 

 

山を登って景色をみたい。

に似てる。

 

 

 

 

 

何事にも使えるように、

一つ抽象度をあげて法則化してみると、

 

”ゴールした後の自分をイメージする”

 

そういう癖をつけると、なんでもワクワクしてくる、

何か行動する時の最強のマインドセットだ。

 

 

 

環境が常に先

 

 

先に”環境”を作ってしまってから、

あとで能力や足りないものを身につけるという、

逆算の順番。

 

 

決断する前にあれこれ悩んでも、

スタートアップなんかは、

やってみたらすぐ違うパターンが起きるので、

立ち止まることは意味がない。

 

 

 

ビジネスだと、

先に大きいオフィスを借りてしまうとか、

そんな感じ。

 

 

今回のスピーチを聞いて、

「常に半歩先に自分を連れて行け。」

そんなメッセージを僕は受け取りました。

 

 

 

 

さっき、

「簡単なゲームはすぐ飽きる」

という話をしましたが、

ビジネスでも一度作り上げた収益モデルをやり続けるのは、もう死んだ人間のやることかもしれない。

 

 

 

僕たちは資本主義に生きている。

そしてそのルールは長らく変化してない。

 

だから自分で変化させて楽しむべきなのだ。

 

 

資本主義に飽きてきたら、

能動的に楽しみにいく、

そんな余裕と姿勢を持ちたい、

 

そんなかっこいい男になりたい。

 

 

 

 

 

ps

 

次回はモテる男と価値の話をしていきます。

お楽しみに。